トゥクトゥクニューモデル、プノンペンに出現中
最近プノンペンのリバーサイドで、面白い形のトゥクトゥクが出現中。これまでの木製のモデルとはかけ離れ、ジェリービーンズのような形で色もとても鮮やか。このトゥクトゥク、バイクレンタル事業を経営するスイス人のブルーノ・ブルーナさんがプノンペンに持ち込んだもので、昨年11月頃から使われるようになった。珍しい形なので、なかには購入したいという人もいるそうだが、現在は1ヶ月30~80ドルのレンタルのみという。
カンボジアでトゥクトゥクが出現したのは1980年ごろで、初めは本体の長さが5メートル近くにもなり、1度に20~30人が乗れるほど大きなものであった。
2000年ごろ、タイのトゥクトゥクに影響され、シェムリアップで今の形のモデルが走るようになり、今では旅行者や在住者にとって欠かせない交通手段のひとつとなっている。
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