ベトナム―シェムリアップにLCCが参入予定
ベトナムの格安航空会社ベトジェットエアー(VietJetAir)は9月8日、シェムリアップ路線への参入を予定していることを明らかにした。
ベトジェットエアーは、どの都市からのフライトになるかは言及していないが、CAPA(Center for Aviation)はハノイ、ホーチミン市からになるであろうとの予測を発表した。
当路線は現在、ベトナム航空(カンボジア・アンコール航空含む)の独占市場であり、ベトジェットエアーの就航が実現したら、カンボジア―ベトナム間初の格安航路となる。
カンボジア入国数はベトナムからが最大で、2014年の上半期は約78,500人がベトナムからの入国であり、2位の中国(34,300人)を2倍以上も引き離している。