【シェムリアップ】シェムリアップに国際航空3社が年内就航
カンボジアのシェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)に、年内に3つの国際航空会社が新規就航し、同空港を運航する航空会社は計15社となる。
民間航空局(SSCA)によると、新たに就航するのはマレーシアのファイアフライ航空、韓国のティーウェイ航空とエアプサンの3社。ファイアフライは11月27日からクアラルンプールとシエムリアップを結ぶ直行便を開始する。
SSCA報道官は「国際便の継続的な増加は、カンボジアの『オープンスカイ政策』の成功と新空港の優れた能力を反映している」と述べた。
昨年10月に運用開始したSAIは、シェムリアップ市街から約50キロに位置し、滑走路3600メートルを備えた4Eレベルの国際空港。年間700万人の旅客を処理でき、2040年には1200万人への拡大が見込まれている。
カンボジアの航空部門は今年1~10月に566万人の旅客を記録し、前年比14%増の好調な成長を示している。
2025/11/24
(写真はKhmer Timesより)
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記事全文:Khmer Timesより



