【プノンペン】エア・カンボジア、日本への定期便を開始
カンボジアの国営航空会社エア・カンボジアは10月26日、中国福州経由でプノンペンー成田を結ぶ初便を運航した。
これは新型コロナウイルス感染症流行後、両国間の国際旅客便再開を目指してきた関係者の努力が実を結んだものだ。
マオ・ハバナル民間航空担当国務大臣は、この歴史的なフライトが観光、貿易、物流、文化交流の需要に応えるものだと述べた。
2025年1月から9月までに、カンボジアには33の国内外航空会社が就航し、510万人以上の航空旅客を受け入れ、前年同期比14%増加している。
植野駐カンボジア日本国特命全権大使は、この直行便開設が包括的戦略的パートナーシップの強化における重要な一歩だと強調した。
移動時間の短縮により、経済、観光、文化交流の分野で新たな機会がもたらされ、日本からの投資増加はカンボジアの雇用創出と経済成長に貢献すると期待されている。
2025/10/26
(写真はKhmerTimesより)=====================
記事全文:Khmer Timesより
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