カンボジアクロマーマガジンREP3号
■カンボジアに初めてきたのはいつですか?
20歳のとき、大学の夏休み期間に初めてカンボジアに来ました。そこでカンボジアにすっかり魅了され、就職してからも年に一、二回は渡航していました。
■実際に住みだしたのはいつでしょうか?
2023年5月にインドネシアから夫婦二人で移住してきました。
■どうしてカンボジアで働くことになったのですか?
コロナの影響が落ち着き始め、別の国に移住することを検討し始めたとき、カンボジアが真っ先に候補に浮かびました。
昔からシェムリアップにずっと住みたかったので、今がチャンス!と思い移住の計画を開始。大きな決断ではありましたが、結果的に今の生活を選んで良かったと心から思っています。
■今の仕事はどういったお仕事ですか?
「学習塾みなと」という個別指導塾を主にオンラインで運営しています。私自身は国語や幼児教育が専門です。海外在住のお子さんの日本語サポートや日本の学校の受験対策などを行っています。
そのほか、Web制作やSNS運用のお仕事をお引き受けすることも。また、仕事とは別に「カンボジアノート」というシェムリアップの旅行情報をまとめたWebサイトとSNSも運営しています。
■前はどんな仕事、何をしていましたか?
計10年ほどシンガポールとジャカルタの日系学習塾で、幼児から高校生までの指導を行っていました。
指導内容は、帰国生入試の対策からバイリンガル児童の日本語学習、IB国語までさまざまです。
海外で暮らす生徒一人ひとりのバックグラウンドは実に多様で、私自身が子どもたちから学ぶことも多く、とてもやりがいの大きい仕事でした!
授業や教務以外に、広報も担当していたので、そこで得た経験カンボジアノートの運営でも現在大きく活かされています。
■どうしてそれをやろうと思ったのですか?
実はもともと教育を志していたわけではないのですが、初めてカンボジアを訪れたときの体験が一つのきっかけとなり、子どもと関わる仕事を選びました。
自分自身も新しいことを学ぶのは好きなので、教える仕事は性に合っていたようです。
■今の仕事での楽しいことは何ですか?
教育の仕事に関しては、子どもたちの成長を感じられる点が喜びの一つです。昔からずっと自分にとって大きな糧となっています。また、カンボジアノートの運営に関しては、記事制作を通して今まで知らなかったカンボジアの魅力に出会えることがとても楽しいです。
■今の仕事での苦労話などあれば。
ありがたいことにカンボジアに来てから充実した日々を過ごすことができています!強いて言えば、PC作業が多いので日々肩こりや腰痛に悩まされていることでしょうか。
■今後の展開は何ですか?
当初カンボジアノートは個人で始めた小さなサイトでしたが、おかげさまで現在はたくさんの方にご覧いただけるようになりました。今後少しずつサイトの規模や内容の幅を広げていきたいと思っています。カンボジア旅行の魅力を皆さんにお届けする一助になれば幸いです。
■旅人に向けてメッセージをお願いします。
カンボジアノートというWebサイトでは、シェムリアップの観光情報を日々お届けしています。SNSでは新しい情報もアップしているので、カンボジア旅行の参考にしていただけると嬉しいです! 遺跡はもちろんこと、多様なカンボジアの魅力をぜひ体感してください。
お名前:佐嶋 美波(SAJIMA MINAMI)
国語講師・Web制作
出身:神奈川県鎌倉市
年齢:34歳
趣 味 : 遺跡巡り、読書、絵を描くこと
座右の銘 : 恩送り
【Cambodia Note カンボジアノート】
WEB:https://www.cambodianote.com
MAIL:info@cambodianote.com
Instagram:@cambodianote
X:@CambodiaNote
【学習塾みなと】
WEB:https://www.salaminato.com
MAIL:info@salaminato.com
- タグ
バックナンバー
- 【住めばカンボジア】加藤大地 カンボジアクロマーマガジンREP1号
- 【住めばカンボジア】上原弥生 カンボジアクロマーマガジンREP2号
- 【住めばカンボジア】佐嶋 美波 カンボジアクロマーマガジンREP3号
- 【住めばカンボジア】加藤 寛彬 カンボジアクロマーマガジンREP4号