まだ見ぬカンボジアに出会う小旅行へ―現地発カルチャー&旅行情報誌「クロマーマガジン」

バッタンバンで、少し変わった電車旅
少し身近になった、静かな街に滞在しよう。

長く続いた5号線工事も終わり、プノンペンからバッタンバンまでは片道5～6時間程となりました。
せっかくカンボジアに住んでる/来ているなら、この街まで少し足を延ばしてみては？
今回はプノンペンからの一泊二日の旅として、編集部お勧めスポットをご紹介。

 

①国道といえど、やはり牛が横切るカンボジア

②③ポルポト時代に人力で造られた灌漑用水用の巨大貯水池コンピンプイ。時期により蓮畑となる

④寺院の後ろのサンポー山の頂に位置するワットプノンサンポー。

山頂にはポルポト時代に多くの人々が殺され、投げ込まれたキリングケイブがある

⑤キリングケイブ内の涅槃仏

⑥サンポー山の麓にはバットケイブがあり、夕方になると100万匹以上のコウモリが飛び立っていく様子が見られる

⑦シェムリアップでも見られるカンボジアサーカスショーの学校はここにある

⑧街のシンボル「タードンボーン」モニュメント

---

 

 

➈街一番に大きな老舗市場であるプサーナッ

➉バッタンバン博物館。州内の遺跡から集められた彫像などが並ぶ

⑪小高い丘の上に建つワットバナン。
あまり知られていないが山の麓には洞窟があり、その中にも遺跡が残っている

⑫手作りライスペーパー作りの村散策

⑬キリングフィールドの一つであるソムロンクノン寺。内戦時代の博物館もある。

⑭この街には多くのフレンチコロニアル様式の建物が残っている

⑮バッタンバン州の名物であるバンブートレイン。その名の通り竹でできた台に乗って実際に使われている線路を一往復

　⑯時間があれば鉄道での移動も一興

バッタンバンの街の真ん中にはサンカー川が流れている。
トンレサップ湖に繋がり、シェムリアップにもボート移動ができる。