カンボジアクロマーマガジン31号
チュマール魂のカンボジア日記
第6回
猫（チュマール）ひろし
ソースダイ！
今回は、12月にカンボジア 代表として出場しました「SEA GAMES(シーゲーム)」。そう。カンボジア国民なら誰でも知っている、ＴＶでこれでもかっと中継をやっていたあの大会。東南アジアのオリンピックといわれる「東南アジア競技大会」です。この出場のために、10月～11月までベトナム遠征、12月からミャンマー入り、本番と、オリンピック強化メンバーとの3か月の合宿生活でした。そんな選手村での出来事を紹介します。
さて、前回のインドネシア(2011 SEA GAMES)での過酷なトラウマがあったため心配でしたが、ミャンマーの選手村は快適でご飯も美味しかったです。ただ、ウチの６人部屋で、私のコーチと、カンボジアの付き人が夜な夜な酒盛りをするのはやめてほしかったですね。こっちは摂生してトレーニングしてるというのに、そんなの関係ねえ～という態度。愛すべき人たちだ！ また、冷蔵庫の梅干しがなくなって困ってたら、同じマラソン代表のマビロー君が食べてたんです。オェーッってなってましたけどね。じゃあ食べるなよ！！
長い合宿生活も、チーム・カンボジアは本当に好き勝手で、人情味あふれる人たちばかりですから生活も練習もしやすいですね。ぜひカンボジアでは長期滞在をお勧めします。1ヶ月もいれば、大体カンボジア人に馴染んできますから。
それでは皆様、オークン！
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