ホーム 過去のマガジン記事 特集: もっと知りたい!カンボジアを彩る暦

カンボジアクロマーマガジン19号

もっと知りたい!カンボジアを彩る暦

[取材・文・制作] 三浦まり子

10月15日 シハヌーク前国王弔日

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前国王の忌日(祝日)

カンボジアの父と呼ばれ2012年に崩御したシハヌーク前国王の冥福を祈る日。

10月23日 パリ和平条約記念日

カンボジア内戦の終結日(祝日)

カンボジア内戦の和平に向けた話し合いの場が、1991年10月23日パリで行われ、国内四派による最終合意文章の調印に達し、20年に及ぶカンボジア内戦が終結した。

10月29日 シハモニ国王即位記念日

現国王の即位日(祝日)

2004年に即位したシハモニ国王の戴冠記念日。

11月上旬 水祭り

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カンボジア中が熱狂する(祝日)

水祭りはカンボジア最大の年中行事。大地を潤す恵みの雨に感謝を込めて水を祭る。毎年この時期、満月の日とその前後3日間にかけて開催される。それまでトンレサップ湖に逆流していたメコン川の水が本流に向けて正常になった時が、祝いの合図。古くはアンコール時代から行われており、ボートレースは、チャンパ軍と戦って勝利した縁起にちなんで、シェムリアップ川から下り、トンレサップ湖へと漕ぐと言われる。

現在は祭りのメインイベントとして各地でボートレースが行われる。プノンペンが最大規模で、多くの人が国中から集まり熱狂する。各州の予選を勝ち抜いた選りすぐりの選手たちがボートを漕ぐ姿は圧巻。
中日または最終日の夜には、先祖の供養と水の神様に感謝を込めて「灯篭流し」が行われる。また、中日には伝統菓子オンボックを食べながら、満月を愛でる。

11月9日 独立記念日

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現代カンボジアの礎(祝日)

フランス植民地だったカンボジアが独立を果たした日。
第二次世界大戦後、当時の国王シハヌークは、フランスからの脱植民地を目指して独立運動に立ち上がった。フランスとの交渉を積極的に進め、長きに渡るフランスとの交渉の結果、1953年11月9日に独立を勝ち取った。この日は毎年、朝から「独立記念塔」で式典が行われる。

12月10日 世界人権デー

人権に関する国際宣言(祝日)

世界人権宣言が、1948年(昭和23年)12月10日の第3回国際連合総会で採択されたことを記念して、1950年(昭和25年)の第5回国際連合総会において、毎年12月10日に記念行事を行うことが決議された。カンボジアでは人権に関するデモが行われることがある。

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素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia