プノンペン南部に位置し、ベトナムと国境を有する小さな街。
日本人にとって馴染みやすい名前であるが、1992年に日本から派遣された自衛隊が国連平和維持活動(PKO)の一環で駐屯したため、聞き覚えのある人も多いだろう。
昔ながらのシルク作り、機織り工房のほか、中大型のクメール遺跡や、動物園など見所も多く、今後観光産業の拡大も期待できる。
移動手段
プノンペンより2.5時間程で州都に到着。
州都からアンコールボレイ地域までは陸路だと1.5時間程かかるが、水路だと1時間もかからず到着する。
またベトナム国境までは車で40分程で到着する。