カンポットは世界でも有名な胡椒の原産地。 内戦時代に廃れてしまったのだが、再び人気が高まっており、国内消費だけでなく海外輸出も行われている。
町から北東へ約15km。 元々は200m近くもある寺院だったが、クメールルージュが破壊した。 現在は2つの建物が残るのみとなっておりレリーフがあまり残っていない。
クメール遺跡を見たことが無い地元の人々に、雰囲気を味わってもらおうと開館した。 オリジナル出土物はほぼないが、レプリカ彫像や19世紀以降の木製仏像が並ぶ。
地雷撤去活動家のアキー・ラー氏の博物館。 氏自身が撤去した地雷を保管展示され、内戦時の様子のパネルもある。 バンテアイスレイ寺院より6km程手前
タプローム寺院横にある小型遺跡。 後ろに現代寺院が建ち、アンバランスな雰囲気を持つ。 敷地内には風変わりな彫像もあり、訪れる者の目を楽しませてくれる。
町から南東に5km程度。1930年代に中国より紹介された塩田技術を用いて生産している。 塩田は乾季に行われている為、興味があれば11月~5月頃に訪れてみよう。
町からパイリン方向に23km。 獅子の上で夢見るヴィシュヌ神のリンテル、乳海攪拌等がきれいに残る砂岩作りの寺院。 奥のお寺にはレンガ造りの3つ祠堂も残っている。
内戦時、武装勢力を突破してアンコールワット撮影に挑んだ夭折のカメラマン、一之瀬泰造の墓地。 バンテアイスレイに行く途中のプロダック村にある。
プノンペン近郊に点在するムスリム・チャム族の村には多くのモスクがあり、 時期・時間帯が合えば、民族特有の正式衣装を羽織ったチャム族の行き交う姿や儀式を見学できる。
素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia