7号線沿い96km西部にあるメモット町周辺には20を超す円形集落が大昔に存在していた。 現在はクメール人とスティアン族がその地で農作している。またメモットには博物館もある。
町より西へ約2km地点。 12世紀に建てられた砂岩造りのクメール寺院。古い寺院と現代寺院が融合されており、一風変わった造りとなっている。 中には占い師がいるので時間があれば試してみよう。
町から西へ7km地点。 20世紀半ばに造られた現代寺院で、丘の麓には巨大な四面仏の顔を持った図書館や仏陀の彫像が多くある。 プノンプロは「男山」、プノンスレイは「女山」の意で古くからの伝説が残っている。
町から見えるメコン川対岸にはイスラム教徒のチャム族の村とモスクがある。 ちなみにコンポンチャムは「チャム族の港」を意味している。 彼らの多くはこの周辺で漁業を営んでいる。
素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia