魚の日(National Fish Day)稚魚放流イベント
7月1日、第13回魚の日(National Fish Day)のイベントが開かれ、コンポンチャム州ストゥントゥレン地区の貯水池に100万匹の稚魚やエビ、うなぎなどが放流された。
このイベントを主宰するフンセン首相は、トンレサップ湖やメコン川・バサック川からの自然魚に頼るだけでなく、絶滅種が増えることを防ぐためにも魚の養殖を強く推奨すると語り、繁殖期である7月から10月における乱獲や違法な方法での漁獲はしないようにと参加者に呼びかけた。
カンボジアでは、魚の生息地や種の保存を推奨することを目的として毎年7月1日を魚の日(National Fish Day)と定めており、フンセン首相や農林水産大臣をはじめ、多くの住民が集まり、稚魚放流のイベントが盛大に執り行われている。
http://www.phnompenhpost.com/national/fish-farms-key-future-pm