【カンボジア】世界遺産登録で全国一斉に銅鑼と太鼓鳴らす
2025年7月11日、カンボジアの「記憶の記念碑:犯罪現場から和解と平和の中心へ」がユネスコの世界遺産リストに登録されたことを受け、フン・マネット首相は7月13日(日)午前7時に全国一斉に銅鑼や太鼓、拍手などを鳴らし祝うよう呼びかけた。
首相は政府機関や地方自治体に対し、省庁や庁舎、行政区、寺院、宗教施設、村の集会所など各地の公共の場で打楽器を響かせるよう指示。今回の祝賀行事は、戦争や虐殺の破壊に断固反対し、平和の重要性を改めて国民に訴え、次世代へと平和を継承するための団結を促す狙いがある。
全国各地で響き渡る銅鑼や太鼓の音が、平和への強い決意を象徴することになりそうだ。
写真はKhmer timesより)
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※記事全文(Khmer timesより)※



