ホーム ニュース 国内 【カンボジア】カンボジア、213の先住民コミュニティを公式認定

【カンボジア】カンボジア、213の先住民コミュニティを公式認定

農村開発省の報告によると、今年第3四半期までに同省は213の先住民コミュニティを公式認定し、このうち155コミュニティが内務省に法人として登録され、42コミュニティに集団土地所有権証明書が付与された。

この成果は火曜日にコンポントム州で開催された第31回国内・第21回世界先住民の国際デー記念式典で発表された。 今年のテーマは「デジタル環境における先住民の権利保護と未来志向」だった。

チャイ・リティセン農村開発大臣は式典で、フン・マネット首相の指導下での政府の先住民コミュニティへの継続的支援を強調した。同大臣は、先住民のアイデンティティ、言語、伝統、文化的慣行を尊重する包括的で持続可能な農村開発を通じて、ペンタゴナル戦略第1段階を実施する取り組みを再確認した。

式典では、コンポントム州知事による州の進捗報告に続き、少数民族開発局長が先住民開発の取り組みを説明した。 先住民コミュニティ代表者とパートナー団体も懸念事項と提案を共有した。

2009年の先住民開発国家政策によると、カンボジアにはクオイ、ブノン、トゥンプーン、ジャライ、クルンなど様々な先住民グループがラタナキリ、モンドルキリ、クラティエ、コンポントム、プレアビヒア各州などに居住している。

(写真はKhmer Timesより)

================================

記事全文:Khmer Timesより

記事リンク:https://www.khmertimeskh.com/501755069/cambodia-recognises-213-indigenous-communities/


facebookいいね!ファンリスト

クロマーマガジン

素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia