日本への輸出、飛躍的に増加
日本貿易振興機構(JETRO)は、カンボジアから日本への輸出量が増加していると発表した。 2014年1月から3月までの輸出量は、昨年の同時期と比べ39%増であるという。
カンボジア総合研究所の鈴木博氏は「2国間の関係がより密接になっているからだろう」と語る。 これまで衣料品関係の輸出が大部分だったが、最近ではカンボジアの製造業に投資する日本人が増えているため、電子関係の輸出も増えているという。
今までの主な輸出国はアメリカやヨーロッパだったが、今やアジアの中でも日本が衣料品や部品産業の重要輸出国の1つとなっている。