キア自動車、カンボジア市場に本格参入
キア自動車がカンボジアで初めてショールームをオープンさせた。
A&A自動車のセールスマネージャーであるSoveoung氏は「中間層が増えているので、参入するにはよい時期だと思う。 中古車ではなく新車を買うカンボジア人も増えているので、2014年末までに400台は売れるのでは。」と語る。初年度以降は30%の売り上げ増を見込んでいる。
トヨタの関係者は、2014年の1月から3月までの売り上げが、昨年の同時期と比べて30%増加したと語る。キアのように手頃な値段で手に入るブランドが、競争力を高め、結果的に車の価格を下げるという。
車販売市場としての可能性に期待し、今後も多くの自動車メーカーが進出してくるだろう。