女性・子供に安全な社会を目指す
NGOセーブザチルドレンは、15年前と比べカンボジアの女性と子供の健康状態が改善したと報告した。
カンボジアは2000年から妊婦、子供や母親の死亡率低下また、就学率の向上に努めてきた。今では下院の3分の1の議席を女性が占めている。
しかしMu Sochua野党議員は「約50パーセントの子供が6学年で退学しているのが現状であるため、識字率は40パーセントにとどまっている。さらに、女性議員は婦人問題について解決しようという姿勢が見られない」と話し、更なる改善が必要との見解を示した。