アンコール遺跡群近くで、巨大リゾート建設を開始
ソカホテルグループによる高級リゾート施設の建設が開始され、着工式典が行われた。カンボジアにおけるソカホテルグループのリゾート施設は、6箇所目となる。
当施設は、ジムやプール、会議場を完備する3つの5つ星ホテルが特徴となっている。また、シェムリアップ中心地から4キロの場所に位置し、アンコール遺跡群から程近いロケーションも魅力の一つだ。
昨年シェムリアップを訪れた旅行客は200万人以上であり、2012年と比較すると10%増となっている。
政府関係者は「リゾート施設による経済効果は好調だ。当施設がオープンすることにより、今後より多くの観光客がシェムリアップを訪れるだろう。雇用の創出にも期待したい。」と語った。