【プノンペン】テチョ国際空港に新航空会社就航 10月からトルコ航空とエティハド航空
カンボジア最大の新空港であるテチョ国際空港(KTI)に10月から新たに2つの主要航空会社が就航することが決定した。カンボジア民間航空庁のシン・チャンセレイ・ブッタ事務次官が明らかにした。
新規就航するのはトルコ航空とエティハド航空で、同空港にとって新たな路線開設となる。
エティハド航空は10月3日からアラブ首長国連邦のアブダビとKTIを結ぶ直行便の運航を開始する予定。同社アジア・オーストラリア地域統括責任者のチャールズ・タン氏が9月12日、プノンペンでフオット・ハック観光大臣と会談し、事業計画を報告した。
ハック観光大臣は「アブダビからの直行便就航により、カンボジアへの国際旅客数と観光客数の増加が期待される。カンボジアと世界を結び、観光ポテンシャルの促進に貢献する」と述べ、同社の投資決定を高く評価した。
新航空会社の参入は空港成長の好材料で、KTIは第一段階で年間1300万人の旅客処理を目指している。
(写真はKhmer Timesより)
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記事全文:Khmer Timesより



