ホーム ニュース 国内 【プノンペン】東大教授、カンボジアの社会経済発展を調査

【プノンペン】東大教授、カンボジアの社会経済発展を調査

川島真東京大学教授は昨日、プノンペンの平和宮殿でカンボジアのフン・マネット首相を表敬訪問した。

川島教授は今回の訪問について、各省庁、機関、高等教育機関の代表者との会談を通じて、カンボジアの社会経済発展と外交政策への理解を深めることが目的だと説明した。また、カンボジア王国政府の社会経済成長戦略や日本・カンボジア関係強化への取り組みについて見解を求めた。

これに対しフン・マネット首相は川島教授らを歓迎し、カンボジアの発展への関心に謝意を表明。日本はカンボジアの平和構築と社会経済発展において重要な役割を果たしてきた親しい友人であり重要なパートナーだと強調した。

首相は第7期政権の重点政策として、医療・教育の向上、雇用創出、ビジネス・投資環境の整備など、国民を中心とした発展を掲げていると説明。両者は地域・世界情勢についても意見交換し、不確実性が増す世界において平和と安定、共同繁栄の促進が重要だとの認識で一致した。

写真はKhmer timesより

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※記事全文(Khmer timesより)※

https://www.khmertimeskh.com/501719381/japanese-professor-explores-cambodias-socio-economic-development/


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