ナイトライフ
滞在には夜の娯楽も欠かせない。深夜まで営業している店舗は少ないものの、カンボジアでもそれなりに楽しめる。
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日本食レストラン・居酒屋
隣国と比べると数は少ないが、カンボジアにも日本食レストランがあり、家庭料理から寿司、居酒屋メニューまでバラエティに富む。日本酒や焼酎を提供している店も多い。日本食レストランといえど日本人が全く関わっていない店舗も中にはあり、味やジャンルもさまざま。
ラウンジ
日本でよくあるスタイルの接待利用できるようなスナック・ラウンジは、「ラウンジ舞」・「白い恋人」・「香Club」・「Mysterious」・「J Lounge」・「マーメイド」・「桜Club」などがある。スタッフは英語堪能で、簡単な日本語が話せる場合も。
カラオケ(KTV)
プノンペンでは、日本の曲が歌えるカラオケ機器のあるバーが増えている。また、イオンモール2Fには日本の曲が歌えるカラオケボックス「Dream Music」もあり。カンボジアのカラオケ店、いわゆるKTVは全般的に海外の曲が少ない上、客室付き(女性スタッフの連れ出し目的)や、カラオケ店舗と提携する宿で休憩等という店舗が大半を占める。純粋にカラオケを楽しみたいなら意思表示をしっかり。
バー・パブ
洋酒や洋食を楽しむなら、外国人が集まるエリアに出向こう。プノンペンの場合、St.172と278が、西洋人を中心とした飲み屋街のようになっている。シェムリアップではパブストリートに西洋人が多く集まり、深夜まで賑わう。
ガールズバー
プノンペンの川沿い近く、St.104、130、136をはじめ、ゴールデンソリヤモール周辺に密集している。価格も手ごろで、シートチャージ等もなく気軽に利用できる。日系の店舗は「てさぐり」・「プリティーウーマンバー」・「サムズバー」などがある。
ディスコ・クラブ
多くの店舗は入場料無料だが、その代わりにドリンクが若干高めとなる。またドレスコードを設けている店舗もあるがそれほど厳しくはない。曲調は様々あり、仲間同士でワイワイ飲みながら踊るというのが一般的。プノンペンやプレアシハヌークでは店舗により外国人向け、カンボジア人向けとはっきり分かれていることが多いが、どちらにしても、売春目的の女性が集まりやすい。
ショーレストラン
観光客向けのパフォーマンスとなるとクメール伝統舞踊であるアプサラダンスやスバエク(影絵)が主で、シェムリアップに店舗が多い。
他には北朝鮮の喜び組によるショーがプノンペン及びシェムリアップのピョンヤンレストランで開催されているほか、バッタンバンにはクメールサーカスもある。またカンボジア人向けの歌謡ショー、コメディーショー等が開催されるレストランもあるが、外国人だけではなかなか楽しめない。
ローカルビアガーデン
地元民が集うオープンエアのビアガーデンはカンボジア全土どこにでもあり、一年中営業している。それぞれサービスは異なるが、大スクリーンでのスポーツ観戦や、歌謡ショーが楽しめる店舗もある。英語メニューが無いことも多いので、カンボジア人の友達と行ってみよう。
リバークルーズ
プノンペンでは川沿いのボート乗り場に行くとトンレサップ川のディナークルーズ船がある。また食事が必要ない場合、サンセットクルーズ、ナイトクルーズだけを楽しむこともできる。
スパ・マッサージ
大型リゾートホテルの多くにはクオリティの高いスパが併設されている。料金は旅行者向けとなり高めだが、在住者向け割引きを行っている店舗もあるので要チェック。また市街地にはデイスパ、フェイシャル、マッサージ専門店も多く、他国と較べると安価で受けられる。
カジノ
カンボジアでは法律で外国籍パスポートホルダーのみが許されている。プノンペンだとナーガワールド内で楽しむことができ、対面式バカラ、ルーレット、ブラックジャック、スロット等が設置されている。
他には国境エリアとなるプレアシハヌーク、コッコン、ポイペト、パイリン、バベット等にもある。タイ国境だとタイバーツのみ、ベトナム国境だとベトナムドンしか使えない事もある。
ナイトマーケット
土産物や衣類、飲食店が集まるナイトマーケット。プノンペンでは、週末限定でリバーサイド北部のストリート106、108間の広場で営業している。シェムリアップではアンコールナイトマーケット、ヌーンナイトマーケット、シェムリアップナイトマーケットがある。中でもアンコールナイトマーケットは雰囲気が良く、店舗数も多い。