カンボジア開発評議会(CDC)
カンボジアにおける復興・開発と投資活動の監督に関して責任を負う唯一の機関として、カンボジア投資法により1994年カンボジア開発評議会(CDC)が設立された。
政府開発援助(ODA)を担当するカンボジア復興開発委員会(CRDB)、民間投資を担当するカンボジア投資委員会(CIB)およびカンボジア経済特区委員会(CSEZB)の三つの委員会で構成されている。
CDCでは日系企業向けに以下のような日本語版の各種冊子を用意している
- カンボジア投資ガイドブック(2013年2月改訂版)
- カンボジア投資環境パンフレット(2011年1月改訂版)
- カンボジア投資関連法規集(2008年)
- よくある質問集(2012年7月改訂版)
- 商業登記ハンドブック
- シヌークビル港経済特別区パンフレット
国際協力機構(JICA)はこれまでCDCに対し、以下のような投資環境整備、職員の能力開発、投資促進活動支援のための支援を実施してきた。
- 経済政策支援調査(開発調査)(05年11月~07年3月)
- 投資誘致窓口の機能強化調査(09年2月~10年5月)
- 投資関連サービス向上プロジェクト(10年2月~13年3月)
- 個別専門家派遣(07年11月~09年11月)(09 年10月 ~13年3月)
CDCウェブサイトアドレス:www.cambodiainvestment.gov.kh