ホーム 過去のマガジン記事 : 日本への輸出が32%増加

カンボジアクロマーマガジン号

2014年のカンボジアの対日本輸出額が7億7,600万ドルを記録し、前年比32%増であるとJETRO(日本貿易振興機構)が発表した。

専門家の分析によると、日本のカンボジア投資額が増加したことによる影響であるとのこと。

カンボジア総合研究所の鈴木博チーフエコノミストは「多くの日系工場が輸出の強力なエンジンとなっている」と話す。さらに自動車・電子機器製造業の増加が貿易をさらに強固にしており、「日本のカンボジア直接投資の波は今後も続くことが予想されるため、この傾向は当面続くだろう」との見方を示した。

昨年のカンボジア・日本の二国間貿易収支は1,030億ドルに達し、2013年のそれより29%上回った。


facebookいいね!ファンリスト

クロマーマガジン

素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia