ホーム ニュース 国際 カンボジア初、米国アカデミー賞外国語映画賞にノミネート

カンボジア初、米国アカデミー賞外国語映画賞にノミネート

16日、米国アカデミー賞の全部門ノミネートが正式に発表された。外国語映画賞のショートリスト、9作品のひとつに選ばれていたリティ・パニュ監督のThe Missing Pictureが、ノミネート作5作品のうちひとつに選ばれた。

The Missing Pictureはクメール・ルージュ時代に受けたパニュの記憶や体験を、土人形と古い映像を使って物語っている。5月、カンヌ映画祭の『ある視点』部門で最優秀賞を受賞し、アカデミー賞受賞にも期待がかかっている。

16日の夜、アメリカの友人からSMSでノミネートを聞かされたあと、「私自身にとっても、カンボジアにとっても、大変喜ばしいことだ」と喜びを露わにした。「私たちは多くの問題を抱えているが、このように喜ばしい知らせを聞くと、自分の国を誇れる」

パニュ監督はカンボジア初となるアカデミー賞ノミネートという偉業だけでなく、世界にカンボジア映画産業の才能を証明した。「今、私たちの映画がどこまで来ているか、みんなが知っている」と笑みを見せた。

 

第86回アカデミー賞授賞式は、3月2日行われる。

外国語映画賞ノミネート作は以下の通り。

デンマーク The Hunt

イタリア The Great Beauty

ベルギー The Broken Circle Breakdown

パレスチナ Omar

カンボジア The Missig Picture


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