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盗まれた彫像、カンボジアへ返還

12日、ヒンドゥー教のハヌマーン神を模した彫像がカンボジアに返還された。カンボジア内戦中にコーケー遺跡群のひとつであるプラサートチェンから盗み出されたものとされている。

1970年代の内戦の影響でカンボジア国内では価値のある彫像の盗掘行為が横行し、寺院のいたる所で多くの彫像が盗み出された。砂岩で彫られているこのハヌマーン神の彫像も、1970年代に盗掘されたと見られており、1982年以降はアメリカのクリーブランド美術館において展示されていた。

カンボジア閣僚評議会の関係者は、寺院の彫像は国家の魂を表したものであり、この返還は歴史的に非常に意義があると語った。今回返還されたハヌマーン神の彫像は、損傷部分の修復が終わり次第、国立博物館に展示される予定だ。

2013年以降、カンボジアに返還された彫像はこれで6体目。海外美術館の協力の下、盗掘によって失われた彫像が少しずつカンボジアに戻ってきている。アメリカ・クリーブランド美術館の関係者は、この彫像の返還が、カンボジアにとって多国間との協力関係を築くための新たな糸口として期待できると話した。

 

http://www.phnompenhpost.com/national/looted-statue-comes-home

 


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