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水道・電気・ガス・ゴミ処理

カンボジア情報

カンボジアはまだまだインフラが整備されておらず、日本のようにはいかないことも多々ある。借家に住む場合、手続きは大家に任せるのが良い。

Contents

  • 水道
  • 電気
  • ガス
  • ゴミ処理

水道

プノンペンにおいては、公営企業である水道公社の活動が功を奏し、水道施設が改善に向かっている。その他の都市部でも一部を除き、上水道によって水道を引いているが、飲用には適さない。
また、カンボジアの水質はカルシウムやマグネシウムが多量に含まれた硬水であるため、軟水に慣れている日本人の中には、体調不良や肌荒れといったトラブルもしばしばあるが、たいていはすぐに慣れる。都市から離れた地域は、井戸汲み上げによる地下水利用が主流である。

水道料金

井戸から引いた水道と、浄水施設から引いた水道で値段が異なる。
井戸から引いている場合1KLあたり500リエル程度。浄水施設から引いている場合、1KLあたり1500 ~2000リエル前後である。都市部の店舗及び住宅については、過半数が浄水施設から引いている。

水道を引く

水道の開栓は、アパート、戸建て、いずれも一般的に家主に依頼する。
自家貯水タンクを保有する物件では、衛生状況や、メーターが一戸ごとに独立しているかどうかも調べておくこと。たいていは開栓申し込み日から水道は利用可能。個人で開栓工事を依頼する場合は、各地の水道局に連絡する。

支払方法

通常は開栓を依頼した家主に支払う。
ただし個人で開栓工事を申し込んだ場合は、1カ月ごとに届く使用料のレシートを持参して、水道局で支払う。振り込み可能な銀行もあるので確認のこと。現金支払いの場合、水道局の営業は平日のみなので注意すること。

水道水について

プノンペン、シェムリアップでは水道局で薬品などを利用して浄化されているが、そのままの飲用はなるべく避けたい。
水質の審査は3カ月ごとにあり衛生基準に達してはいるが、地区によって上水道の配水管が汚染源になる可能性が高い。プノンペン中心部に関しては、煮沸することで飲用可能。シェムリアップ周辺は水道水に鉄分が多いため、ミネラルウォーターの使用が無難。 ミネラルウォーターが推奨されるのは、他の地方都市も同様である。メコン川地域の地下水には、まれにヒ素などの有害物質が含まれる可能性がある。

飲用水

飲料用の水は、ペットボトル入りのミネラルウォーターが、近くの商店やスーパーマーケットなどで簡単に手に入る。
500mlで500リエル~。料理用はペットボトル、またはタンクで購入することもできる。販売している場所は多数あり、家の近所などで購入できる。また、月単位など、多数購入する時は、配達サービスがある店も多い。価格は、15L~20Lで1US$~。

電気

カンボジアの電気は、原価あたりでいうと、隣国タイと比較して数倍の開きがあり、非常に価格が高い。電力供給の要となる送電網が全土に発達していないために、隣国からの電力の輸入が主な電力源であることに起因する。
また国内の各主要都市では小型発電機や民間の発電機にて、電力供給が行われている。この不安定な供給事情によって停電が頻繁におこるため、発電機を自ら備える店舗も少なくない。また、アパートやマンションなども、自家発電を保有している所が多いので、賃貸時に確認しておくこと。現在、隣国からの供給を確保する方向で送電網の整備が急速に進められているが、これが国内電気料金の引き下げに繋がるかは当分の間、不透明である。

電気を引く

水道の場合と同様で、アパート、戸建て、いずれもたいていは家主に依頼する。
個人で開通工事を依頼する場合は、各地の電気局に連絡し、開通する。新築戸建ての場合は工事が必要な場合がある。水道同様、メーターが一戸ごとに独立しているかどうか調べておくこと。

電気料金

1000/KWリエル程度。一般家庭では、870リエル/KWが一つの目安ではあるが、地域差がある。

支払方法

水道の場合と同じで、通常は家主に支払う。ただし個人で開通した場合は、1カ月ごとに届く使用料のレシートを持参して、電気局で支払う。銀行によっては振り込みも可能。現金支払いの場合、電気局の営業は平日のみなので注意すること。

電圧

カンボジアの電圧は220V 、50Hz。日本から持参した100V、50/60Hzの電子機器及び家電製品使用する際は、変圧器を日本から持参すること。変圧器なしでは使用できないどころか故障の原因となる。
最近の電化製品やパソコンなどは、海外電圧対応のものが多く、そのまま使用できるものも多いが、念のため使用前に必ず確認のこと。コンセントの差込口は全地域において、日本と同じA型とC型の兼用タイプ、またはSEタイプと多く、通常は変換プラグ不要。またSEタイプからA型に変換する際、変換プラグは現地で簡単に手に入る。

ガス

カンボジアにはガス・石油といった天然資源が豊富にあり、カンボジアの経済に大きな効果があるとみられているが、昨今の隣国との関係悪化により、商業生産が一時中断しているのが現状である。
家庭においては、一部電気調理器などもあるが、ガスは電気代に比べ、はるかに安価なため、一般的にはプロパンガスが主流である。使用頻度や同居人数によっては、家庭用ガスコンロではなく、カセットコンロを利用している所も多い。

ガスを開く

水道・電気とは違い、公的な手続きは一切ない。アパート、戸建て、いずれも家主にガスの使用の旨を伝えると、民間のガス店よりガスタンクを購入してくれる。また、個人の場合も同様、ガス店に連絡をして、ガスタンクを配達、接続してもらう。

ガス料金

一般家庭用のガスタンクは初期にボンベを購入する際60US$~かかり、次回からの詰め替えの際15kgでおよそ15~20US$。
但し、初期費用がいらない場合もあるなど、各店により販売の仕方は異なるので確認すること。カセットコンロタイプのものは、新品で0.8US$~。詰め替えは一本あたり1,000リエル~で可能。

支払方法

公的機関ではないため、なくなれば都度、大家を通しす、もしくは、自らガス店に連絡し、交換してもらう。その際、現金で支払う。カセットコンロの詰め替えは屋台などで可能。使いきったカセットを持って行くだけである。もちろん支払いは現金払いのみ。

ごみ処理

カンボジアにはごみ処理施設はなく、家庭や会社などで出たごみは、民間の業者が収集を請け負っている。
プノンペン、シェムリアップともに、大通りであれば毎日、その他の小道であれば一日おきに収集しに回ってくれる。料金は、会社や家の規模で決まってくるが、相場は1カ月10,000リエル~。但し、外国人在住者の場合は、高額の価格設定をされる場合もある。アパート、戸建て、いずれも家主に相談するのが得策。


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