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帰国手続き

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赴任前同様、海外の転入出には色々手続きが必要。準備には時間がいくらあっても足りないと感じてしまうもの。帰国が決まれば、すぐに行動にとりかかろう。

Contents

  • 帰国の準備
  • 書類関係
  • 諸手続き・各種解約
  • ペットの持ち帰り
  • 転校手続き
  • 日本への持ち込み禁止・規制品
  • 帰国引越し手順

帰国の準備

カンボジアからの帰国準備は、予定日が決まり次第とりかかるのが望ましい。
とりわけ急な帰国などで準備に費やせる時間が限られている場合、帰国前にカンボジアで行わねばならない手続きは早めに済ませておきたい。
ここでは準備から引越しまでに必要な手続きを個別に列挙し、その一般的な開始時期と手順、遵守すべき細かい規定や見落としがちなポイント、また役立つ情報などを紹介する。

書類関係

航空券の手配

シェムリアップ国際空港とプノンペン国際空港共に、ベトナム航空、アシアナ航空、大韓航空、マレーシア航空、シルクエア、バンコクエアウェイズなどの国際線が就航している。これらの帰国日の決断が早いほど、早割りなどの航空券の選択肢は広がる。
ゴールデンウィークや正月のピーク期に帰国する場合は、数カ月前から予約するのが望ましい。
一般的な航空会社を利用する場合、現地日系旅行代理店に申し込むのが確実だが、格安航空会社のエアアジア、ジェットスターは個人的にインターネットから直接予約も可能。予約後、リコンファームは必要となる。

預け荷物に関して

赴任先からの帰国で注意すべきなのが、荷物である。
重量、サイズの制限は各航空会社と座席クラスによって異なるので、予約前に必ず確認すること。一般的にエコノミークラス預け荷物は20~25kgまで無料だが、それを超えると超過料金がかかる。事前に荷物を送る場合には、下記「帰国引越し手順」を参照。

役所関係の手続き

日本大使館にて在留届を出していた場合、帰国届を提出する。
方法には郵送、FAX、または大使館・総領事館に直接提出、インターネット(外務省ウェブサイト)から提出の4種類があり、原則帰国前に提出することが求められる。インターネットからの帰国届提出は例外的に帰国後でも可能だが、同じくインターネットからの在留届提出時に発行されたログインパスワードが必要。なおマルチプルのビザは有効期限内であれば出入国は何度でも自由だが、失効後に入国の際はビザを新たにとらなければならない。

挨拶状の作成・発送

帰国にあたっては知人にEメールで知らせるか、挨拶状を送るケースが考えられる。
挨拶状の印刷はコピー屋に依頼する。カンボジア国内の知人に挨拶状を送る場合も、Eメール或いは手渡し、郵便となる。

所属団体への退会届

日本人会及びその他団体に会員として所属する場合、退会届出をおこなう。
詳細に関しては所属する団体に直接問い合わせること。

諸手続き・各種解約

銀行口座・各種カードの解約

個人が銀行口座を解約するには、当日に銀行へ赴いて渡された必要書類を記入する。その際、パスポートなどの本人確認書類は必ず提示が求められるので、用意しておく。
法人にあたってはそれに加え、事前にEメールもしくはFAXで、解約の旨を記した正式文書を送る必要がある。
銀行によっては口座を開設した支店にて解約しなければならない場合と、どの支店でも解約可能な場合があるので、詳細は問い合わせること。通常解約手続きは無料だが、口座開設から3カ月以内だと課金されることがある(20US$程度)。
預金してある残高が大きい場合、手続に入る前に、日本へ外国送金しておくことを勧める。
必要書類の提出が済んだら、案内に従い通帳とキャッシュカードを返却し、クレジットカードを保有していた場合はその解約手続きに入る。
以上にかかる日数を加味し、帰国の1カ月前には銀行に解約希望の旨を通知することが望ましい。

購読誌の解約

日本の新聞や週刊誌の定期購読をしていた場合、輸入を担当する物流会社もしくは出版会社に対して、解約する旨を知らせる。
予め申し込んだ購読期間と帰国日が一致する場合、購読継続の案内書が帰国の2~3カ月前に届くので、それに解約の旨を記して返信する。
急遽帰国する場合や購読期間を設定していない場合の解約は、オンラインフォームから解約申込できる場合と文書(国際郵送)にて正式解約しなければならないケースがあり、その手続きは会社によって異なる。詳細は各社へ問い合わせること。

電話・インターネットの解約

賃貸住宅が固定電話、ケーブルテレビもしくはインターネットに加入していた場合、通常オーナーが責任を持って解約手続きを代行する。 独自に加入していた場合、口座振替であれば帰国2~3カ月前に現金支払いへ切り替えておくとよい。
解約申請の方法・手順は会社によって異なるので各社へ問い合わせること。 なお携帯電話とUSBインターネットモデムはリチャージ式のSIMカードがベースなので、通常手続きは必要ない。

水道・電気・ガスの解約

賃貸住宅より加入していた場合、通常オーナーが責任を持って解約手続きを代行する。
最後の徴収日から帰国予定日までに使った分は、帰国前日にオーナーにメーターを確認してもらって支払う。
独自に加入していた場合、口座振替であれば帰国2~3カ月前に現金支払いへ切り替えておくとよい。

ペットの持ち帰り

日本へのペットの持ち帰りは、狂犬病の発生がない指定地域以外の地域からであれば、手続きは全て同じである。
帰国予定日の何カ月前から様々な検査を経て、日本到着予定日40日前には、届け出を到着予定の空港や港を管轄する動物検疫所に提出しなければならない。

転校手続き

プノンペン・シェムリアップ各補習校は授業料が前払い制となっている(プノンペン3回/年、シェムリアップ6回/年)。
たとえ転校日が新学期の初日でも、その学期の授業料は支払う必要がある。
シェムリアップの補習校には休学制度があるので、一時帰国の場合は利用したい。インターナショナルスクールについては各自、学校へ問い合わせること。

日本への持ち込み禁止・規制品

海賊版(コピー製品)や偽造通貨などはカンボジア国内に広く出回っているため、在住者は気づかないうちに所持している可能性がある。チェックは怠らないこと。
違反すると関税法で罰せられる、あるいは、没収、廃棄、積み戻しを命令される可能性がある。

  • 違法ドラッグ及びその吸引具
  • 偽造通貨、または証券
  • 猥褻なビデオテープ、フィルム、雑誌、写真集
  • 海賊版など著作権を侵害するもの(コピー製品)
  • 拳銃、小銃(モデルガンも含む)
  • 内服薬3カ月分以上、外用薬及び化粧品25個以上
  • 動植物と肉類、野菜・果物(観賞用植物も含む)
  • その他、ワシントン条約で規制されている動植物

帰国引越し手順

航空機預け荷物に全てをまとめきれない場合、国際物流会社へ通常の荷物運送として個別に依頼するか、専門の海外引越しサービスへ申し込む。
代表的な運送手段には航空便と船便(海上輸送)がある。帰国後すぐに必要な生活必需品のみを航空便に、それ以外で1~2カ月到着が遅れても生活に支障がでないものは船便で送り出すとよい。貴重品や個人情報を含むものは、預けずに必ず携行すること。さらに、日本への持ち込み禁止・規制品に該当する品がないか、必ずチェックする。また、禁止品以外でも積み込み不可の品があるため、予め業者と打ち合わせしておくこと。


以下、一般的な海外引越しサービスの手順。

  1. 荷物選別
  2. 見積もりと打ち合わせ
  3. ダンボールが届く
  4. 梱包する
  5. 航空機内での携行品確認
  6. 別送品申告書の作成
  7. 本人の日本入国
  8. 輸入通関手続き
  9. 各所へ配達

本人は日本に入国した際、予め作成した別送品申告書を到着空港の税関に提出する。
日本到着までの目安として航空便は3~5営業日以内、船便は約1~2ヵ月とされているが、詳細は依頼した業者に直接問い合わせること。輸送保険がオプションの場合、かけておいたほうが無難。民間企業に依頼する場合、ドア・ツー・ドアや追跡サービスなど、便利なサービスの有無も判断基準にするとよい。また、郵便局窓口でも航空便、船便とも受け付けてくれる。


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