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カンボジア関連書物

Cambodia-Books

カンボジアに関係する様々なジャンルの書籍を一挙ご紹介します。情報収集のご参考に。

※参考資料: Amazon.co.jp (アマゾン)、他
※絶版となった書物もご紹介しています。手に入らない場合もありますが、予めご了承下さい。

旅行ガイド

歩くベトナム&アンコールワット
book_arukuvietnum
飲む、食べる、買う、癒やされる。名店選びは在住者に訊くのが一番。ベトナム&カンボジア在住日本人の行きつけ&口コミ228店がズラリ掲載。この一冊があれば、もう迷わない。
著者下川裕治/メディアポルタ出版キョーハンブックス(2008)価格¥950
ベトナム・アンコールワット わがまま歩きツアーズ9
book_wagamamaaruki
ベトナムの代表的な各都市と周辺の街、アンコール・ワットなど見どころ紹介。自由時間の有意義な過ごし方も提案し、パッケージツアーにも使えるガイドブック。
著者ブルーガイド出版実業之日本社(2008)価格¥1,365
るるぶアンコールワット
book_rurubu-Angkorwat
誌面が大きく、写真を見るだけでもわくわくできる。アンコール遺跡群の情報は完全網羅され、その他ショッピングやグルメ情報も情報満載で、使い勝手の良い一冊。
著者出版JTBパブリッシング(2009)価格¥1,260
地球の歩き方 アンコールワットとカンボジア
book_chikyuuno-arukikata
安心の実績を誇る地球の歩き方カンボジア版。宿泊・食事・買い物はもとより交通・安全・治安の情報も満載。アンコール遺跡群もカラーで掲載。カンボジア旅行者は必携。
著者地球の歩き方編集室出版ダイヤモンド社(2010)価格¥1,785
ホーチミン・アンコールワット (ことりっぷ海外版)
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今流行りの「女子旅」のための一冊。女性好みのショッピングや癒しスポット、おしゃれなレストランなど各スポット紹介。また気になる安全情報などが満載で心強い一冊となっている。
著者出版出版 :昭文社(2010)価格¥1,050
ベトナム・アンコールワット (新個人旅行)
主な観光地はすべて網羅。取り外せるMAP付き。近隣諸国とのツアーも一冊にまとめられていて便利。
著者アジアネットワーク出版昭文社(2008)価格¥1,740
タイ・アンコールワット (新個人旅行)
オールカラーで見やすい一冊。最新情報が満載で、初心者はもちろんリピーターまで納得の内容。
著者アジアネットワーク出版昭文社(2008)価格¥1,785
カンボジア アンコールワット(いい旅・街歩き22)
アンコール遺跡群を徹底取材。取り外し可能な地図とふせんシールが便利。各スポットの情報も充実。
著者いい旅・街歩き編集部出版成美堂(2010)価格¥1,313
アンコールワット・ホーチミン (ララチッタ)
効率の良さを重視した遺跡めぐり情報。世界遺産から秘境の遺跡まですみずみまで味わえる一冊。
著者JTBパブリッシング出版JTBパブリッシング(2010)価格¥1,050

写真集

対人地雷カンボジア
book_taijinjirai-cambodia
カンボジアでは今もなお、大勢が対人地雷の犠牲になっている。命を奪う目的ではなく、戦闘能力低下のために用いられた対人地雷。その厳しい現場を捉えた写真集。
著者藤原 健/小林 正典出版毎日新聞社(2001)価格 ¥1,801
世界文化遺産写真集 アンコールと生きる
book_Angkor-to-ikiru
JASAの一員として保存事業に携わってきた著者が送る、アンコールの森と遺跡、アプサラダンス、遺跡と人など、多面的に見たカンボジアの姿を収録した写真集。
著者BAKU斎藤出版朝日新聞社(2005)価格 ¥3,800
聖域 スティーブ・マッカリーアンコールの寺院
book_seiiki
カンボジア、アンコール寺院。世界中を魅了する寺院の不思議な世界。神々の彫刻や風化した建造物。そして雄大な自然の中に生きる人々の姿を写す、壮大で崇高な一冊。
著者マッカリー・スティーブ出版ファイドン(2005)価格 ¥4,179
微笑のほとり Cambodia
book_bishou
映像作家・文筆家の竹浪明によるカンボジア写真紀行。カンボジアの本来の美しさを贅沢に写した一冊。文芸社ビジュアルア-ト出版文化賞2006社長賞受賞作品。
著者竹浪 明出版文芸社ビジュアルアート(2007)価格¥1,890
カンボジア はたらく子どもたち 足立君江写真集
モノクロで綴るカンボジア。生に満ち溢れた姿からは真の豊かさとは何かと問いかけられているよう。
著者足立 君江出版連合出版(2009)価格¥2,310
クメール 愛しきカンボジア 武田孝巳写真集
「豊かさとは何か」を底流に、111枚の写真からつくり出されたメッセージ性が高い写真集。
著者武田 孝巳出版窓社(2009)価格¥3,990
カンボジア子どもたちとつくる未来
ポル・ポト政権の崩壊により流出した大量難民。彼らを支援する民間組織を追うドキュメンタリー。
著者幼い難民を考える会出版毎日新聞社(2010)価格¥2,000

マンガ

できるかな リターンズ
book_dekirukana
「毎日かあさん」で一躍人気者になった西原理恵子の体当たり体験シリーズ第2弾。「とりあえずやってみよう」の精神で何でもやってしまう。命知らずの行動には絶句!
著者西原 理恵子出版扶桑社(2004)価格¥1,000
密林少年 ジャングルボーイ
book_mitsurin-shonen
内戦中のカンボジアで否応なく少年兵となり、また更にはベトナム兵となり祖国に地雷を埋める。思わず目を背けたくなる信じがたい真実が描かれている、実話を基にした問題作。
著者深谷 陽出版集英社(2006)価格¥530

日本語フリーペーパー

ニョニュム / NyoNyum
book_nyonyum
ニョニュムカンボジアの生活、お店、遊び、イベント、その他気になる情報を2ヶ月に1度、隔月で発行。NyoNyum「ニョニュム」とはクメール語で「笑顔」という意味。その笑顔を伝えたいという願いをこめて作られた、カンボジア専門の生活情報誌。地域密着型で豊富な情報が魅力。日本語、英語、カンボジア語併記。 (WEBサイト)
発行元カンボジアインフォメーションサービス発行部数年間4万8千部
創刊2003年11月
クロマーマガジン / Krorma Magazine
book_krorma
「使って便利、読んで楽しい」をコンセプトとして発行されている無料季刊誌。アンコール遺跡、観光情報はもちろん、ビジネス、NGOなどカンボジアに関することを発信している便利なハンディタイプのガイドブック。他にシェムリアップ地図、ビジネス情報ガイドブック、クメール語版ドラえもん、クレヨンしんちゃんなども販売。
発行元APEX /クロマー発行部数年間4万2000部創刊2006年10月
D.A.C / Discovery of Asia in Cambodia
book_dac
時空を超えた旅情報誌「D.A.C.」もう一歩踏み込んだカンボジアを伝えたいと発行している情報誌。自在な視点でのびやかに、時に鋭く貪欲にカンボジアの魅力を伝える。ちょっとディープな話題の提供で、読者の新たな旅のはじまりにつながることを願う、新感覚の高クオリティフリーペーパー。 (WEBサイト)
発行元NEW SAI Travel Service発行部数年間4万部創刊2006年10月

ボランティア

カンボジアの24色のクレヨン
book_Cambodia-24syokuno-kureyon
アメリカで絵の勉強に励む一人の少年。彼はカンボジアの戦火の中、過酷な体験を17枚のクレヨン画に残し、生きのびてきた。少年の目が捉えたものとは。感動のノンフィクション。
著者柳原 和子出版晶文社(1986)価格¥2,548
カンボジア トンレサップ河畔にて
book_Cambodia-tonlesapnokohannite
カンボジアは悲しみを帯び、のんびりと一日を終える。著者である元NGO日本語教師がカンボジアの生活や文化、また97年のプノンペンでの動乱について語る。
著者藤本 亜弓出版東洋出版(1998)価格¥1,470
地雷の村で「寺子屋」づくり
book_jirainomurade-terakoya
カンボジア版「寺子屋」の創始者、栗本さんをたよりに、教育を受けられない現実のせいで人口の約20%しか文字が読めないポイペトを訪ねる。カンボジアにおける教育の現状を綴った一冊。
著者今関 信子出版PHP研究所(2003)価格¥1,365
カンボジアの赤いブランコ
小山内美江子さんの「内戦で荒れた国に学校を建てよう」という呼びかけに答えた若者たちの活動記録。
著者古館 譲二/JHP学校をつくる会出版樹立社(2007)価格¥1,260
子どもたちに寄り添う カンボジア 薬物・HIV・人身売買との闘い
内戦を経て、子ども達の貧困という深刻な問題を抱えているカンボジア。彼らと、彼らを支える大人たちの姿を追う。
著者工藤 律子出版JULA出版局(2008)価格¥735
汗と感動の学校づくり 私のささやかな国際貢献
80を超えて、真の教育を目指す元中学校校長。72歳にしてカンボジアへ渡ってからの体験を記した一冊。
著者成迫 政則出版まつやま書房(2008)価格¥1,300
マジでガチなボランティア
今時の医大生が、カンボジアの小学校建設を成功させる。しかし無医村の病院建設計画では借金を背負うことに。
著者石松 宏章出版講談社(2009)価格¥610

物語

地雷を踏んだらサヨウナラ
book_jiraiwo-fundara
カンボジア内戦時代、「うまく地雷を踏んだらサヨウナラ」と友人に残し、シェムリアップで散った若き写真家・一之瀬泰造の、魂の軌跡と書簡集。映画化にもなった彼の生き様は、いつの時代の若者にも絶大な支持を得ている。
著者一之瀬 泰造出版講談社(1985)価格¥730
ロンパオ 風雲カンボジア日記
book_ronpao
どういう経緯か思い出せないが、作る事になってしまったフリーペーパー、「ロンパオ」と怪しさ満点のアジア人。インターネット雑誌の記事を元にしたカンボジア日記。
著者クーロン黒沢出版ソフトマジック(2000)価格¥1,680
夢は荒れ地を
book_yumewa-arechiwo
日本人はあまりにもアジアを知らなさすぎる。一体どこまでが許される暴力なのか。PKOでカンボジアに派遣された元自衛隊員が夢見た「正義」とは一体。
著者船戸 与一出版文藝春秋(2006)価格 ¥940
僕たちは世界を変えることができない。
book_bokutachihasekaiwo
イマドキの大学生が、150万円でカンボジアに学校が建つ事を知り、本当に建てることになる。ボランティアや旅を通し成長する若者の奮闘記。2011年公開予定、向井理主演の映画(同名)のモデルとなった話題作。
著者葉田 甲太出版パレード(2008)価格¥935
いくつもの壁にぶつかりながら
book_ikutumono-kabeni-butukarinagara
普通の女子大生が目の当たりにしたカンボジアの少女売春の惨状。少女達のためにするべき事、出来る事とは一体。NGOかものはしプロジェクト創始者が描くカンボジアの現実。
著者村田 早耶香出版PHP研究所(2009)価格 ¥1,575
王道
book_oudou
著者自身のインドシナ体験をもとに描かれた、クメール王国の歴史超大作。巨万の富を求め密林に分け入る冒険者たちを通して、人間存在の行為と矛盾を追う不朽の名作。
著者アンドレ・マルロー出版講談社文芸文庫(2000)価格 ¥1,260
癩王のテラス
book_raiunoterasu
アンコール朝最強の王、ジャヤバルマン7世を主人公とした戯曲。若く猛々しい王は、やがて病み衰える自身への供物としてバイヨン建設に執念を燃やす。誇り高き王の一生を描いた珠玉の一冊。
著者三島 由紀夫出版中央公論新社(1975)価格
プリズナーインプノンペン
book_prisoner-in-phnom-penh
謂われのない罪でプノンペンで収監された男の、手に汗握る脱出劇。疾走感あふれる頭脳戦、張り巡らされた伏線で、読み始めたらラストまで目が離せない。
著者沢井 鯨出版小学館(2003)価格¥670
地雷処理という仕事 カンボジアの村の復興記
カンボジアに未だ残される地雷を掘り起こし、地域復興を目指す日本人の苦難と喜びの真実の声。
著者高山 良二出版筑摩書房(2010)価格¥819

生活

カンボジアは誘う
book_Cambodia-wa-sasou
食べ物から雑貨まで、知られざるカンボジアンスタイルを紹介。万物と共存するカンボジアが、共に生きるアジアの未来へと誘う。旅情報も満載で重宝する事まちがいなし。
著者平野 久美子出版新潮社(2001)価格¥504
新・好きになっちゃったカンボジア&ラオス
book_sukinitattyatta
バンコクからわずかな金額で行けるカンボジアやラオス。王道のアンコール・ワット情報からアングラ情報まで、過激体験を交えて綴る、一風変わったガイドブック。
著者下川 裕治/ゼネラルプレス出版双葉社(2003)価格¥1,600
世界の食文化 (4) ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマー
カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマーなど、米と魚醤が豊富な東南アジアの食探訪。
著者石毛 直道/森枝 卓士出版農山漁村文化協会(2005)価格¥3,200
カンボジアを知るための60章
カンボジアに関心を持ち始めた人々に向けて、文化や歴史、芸術などのコラムを交え当地を紹介する。
著者上田 広美 他出版明石書店(2006)価格¥2,100
新版現代カンボジア風土記
カンボジア入門として、人と自然、遺跡と歴史、風習、経済にいたるまで、元カンボジア大使がまとめた一冊。
著者今川 幸雄出版連合出版(2006)価格¥2,625
カンボジア家庭料理ヘルシーレシピ集
カンボジア料理は、意外なほどマイルドで日本人には食べやすい。すぐに作れるカンボジア料理を23品ご紹介。
著者ユンリー・カクダ /榊 龍昭出版アスペクト(1999)価格¥1,470
東南アジア市場図鑑 植物篇
旅や生活の質は市場によって変わる。市場にある熱帯の野菜や果物の素性と食べ方を写真を交えて紹介。
著者吉田 よし子/ 菊池 裕子出版弘文堂(2001)価格¥2,500
東南アジア市場図鑑 魚貝篇
旅や生活の質は市場によって変わる市場にある熱帯の魚介類の素性と食べ方を紹介する生活便利帖。
著者河野 博出版弘文堂(2001)価格¥2,500

言語

カンボジア語実用会話集
book_Cambodiago-zitsuyou
カンボジア旅行に役立つ日常会話を集めた実用会話集。フリガナ、発音記号、カンボジア文字を併記。よく使う基本文型も同時収録されている。95年刊の増補版。
著者キム・リァンラオ出版連合出版(1999)価格¥2,625
旅の指差し会話帳 19カンボジア
book_yubisasi
ご存知、旅の指差し会話帳。第2版として更に内容が充実。指指しシートをフルカラー化し、地図もわかりやすく一新。読むガイドブックとしても情報満載でカンボジア旅行には必携。
著者福富友子出版情報センター出版局(2010)価格 ¥1,890
カンボジア 絵を見て話せるタビトモ会話
book_tabitomo-cambodia
わかりやすいフローチャート(場面別)と指さしで、本を見ながら会話が可能。漫画付きで読みやすく、カンボジア初心者からリピーターまで親しみやすい一冊。
著者大田垣 晴子出版JTBパブリッシング(2009)価格¥1,680
クメール語入門 カンボジア語
book_khmergo-nyumon
内容は豊富で、会話の細かなニュアンスまでをユーモアたっぷりの例文で学べる。旅行用の用語集というより、しっかりと学びたい方向きにまとめられている。
著者ペン・セタリン出版連合出版(2008)価格¥2,625
クメール語 カンボジア語入門 用語編
クメール語-日本語、日本語-クメール語が前後半にわかれた用語集。巻末にはよく使われる言葉も収録。
著者ペン・セタリン出版連合出版(2005)価格¥2,625
ニューエクスプレス カンボジア語(CD付)
見やすい・わかりやすい・使いやすいをコンセプトに構成された入門書。文字や発音も楽しく学べる。
著者上田 広美出版白水社(2008)価格¥2,835

児童書

カンボジア (目で見る世界の国々)
book_medemiru-sekaino-kuniguni
クメール・ルージュによる失政と悲劇など、カンボジアの歴史、暮らし、文化をあらゆる方向から紹介する。平和に向けて歩みだしたカンボジアの今の姿を映す。
著者ロリ・コールマン出版国土社(2001)価格¥2,730
カンボジアの子どもたち (世界の子どもたちはいま)
book_Cambodia-no-kodomotachi
世界の子どもたちの生活を紹介するシリーズの第22巻。授業風景や家庭、町の様子などを収録。平和を取り戻したカンボジアに生きる、生き生きとした子どもたちの姿が印象的。
著者西村 佐二出版学習研究(2002)価格¥3,150
アンコール・ワットの神さまへ「国境なき子どもたち」の記録
book_Angkor-wat-no-kamisama
カンボジアに派遣された「子どもレポーター」。彼らが、境遇も生活も全く違うカンボジアの子どもたちと出会い、成長する。友情をはぐくむ感動の記録をまとめた一冊。
著者石原 尚子出版岩崎書店(2002)¥1,365
あなたのたいせつなものはなんですか? カンボジアより
カンボジアの子ども達に問う。「あなたの一番たいせつなものはなんですか?」その答えを写真絵本として収録。子ども達を通して「過去」と「いま」を伝える写真集。日本語・英語併記。
著者山本 敏晴出版小学館(2005)価格¥1,575
世界の市場 アジア編〈5〉ベトナム・カンボジア
市場を通して各国の生活を紹介するシリーズ第5巻。市場をはじめ、歴史や経済などを写真などを用いて図解。
著者こどもくらぶ出版アリス館(2007)価格¥2,940
体験取材!世界の国ぐに18 カンボジア
徹底取材の下、現地の暮らしをフルカラーで送る。カンボジアの伝統芸能や行事、また支援活動他を収録。
著者吉田 忠正出版ポプラ社(2007)価格¥2,940

アンコール遺跡

インドシナ王国遍歴記 アンコール・ワット発見
book_Indocinaoukoku-henrekiki
アンリ・ムオはアンコール・ワットを初めて詳細に発表するや、世界中を驚嘆させたフランス人探検家である。彼がタイ・カンボジア・ラオスを巡る貴重なアジア紀行。待望の復刊版。
著者アンリ・ムオ出版中央公論新社(2002)価格¥920
悲しきアンコールワット
book_kanasiki-Angkorwat
アンコール遺跡群は今もなお、国境なき密売組織と盗掘によって日々、切り崩されている。この悲惨な現状を多くの写真とレポートで生々しくまとめられた異例の問題作。
著者三留 理男出版集英社 (2004)価格¥735
アンコールワット 旅の雑学ノート
book_tabinozatsugaku-note
訪れた者全てを圧倒してしまうアンコール遺跡群。さらに踏み込むことにより、驚愕のストーリーを語りだす。広い視野と細かな探求心で、最新学説を紹介しつつアンコールの謎に迫る。
著者樋口 英夫出版ナンプー(2001)価格¥1,680
アンコール・王たちの物語 碑文・発掘成果から読み解く
book_Angkor-outachino-monogatari
アンコール王朝。広大で神秘的な都城を持つ遺跡群として知られている。造営した王の激しい生き様とは…。碑文研究を基に、王の生涯を立体的に描くアンコール王朝興亡史である。
著者石澤 良昭出版NHK出版(2005)価格¥1,176
アンコール 遺跡を訪ねる旅
アンコール・ワットとその周辺の遺跡群の詳細な解説を、壮大に写し出された写真とともに紹介する。
著者ティエリー・ゼフィー出版United Publishers Services Limited (2006)価格¥1,890
アンコール・ワット 密林に眠っていた巨大遺跡
アンコール遺跡を克明に解説。クバルスピアン、ベンメリアなど密林の中の巨大遺跡も併せて解説。
著者谷 克二/笠原 美香/旅名人編集室出版日経BP企画(2007)価格¥2,310
アンコール遺跡を楽しむ
アンコール・ワットをはじめ80以上の遺跡を豊富な写真で案内。一人旅や自由に楽しむ方々向けの一冊。
著者波田野 直樹出版連合出版 (2007)価格¥2,625
アンコール・ワットへの道
第一級の執筆者とカメラマンが当時のクメール人の魂が込められた大寺院を写し出す、高品質の解説書。
著者石澤 良昭出版JTBパブリッシング(2009)価格¥1,785
時の彼方に消えた文明 続・クメールの遺跡に魅せられて
伝説の王ジャヤバルマン7世、チャンパ王国、ワットプーなどを巡る、魅惑の遺跡ガイドブック。
著者飯田 和美出版文芸社(2009)価格¥1,470
NHK知るを楽しむこの人、この世界 アンコール遺跡、残された歴史のメッセージ
遺跡の謎や魅力を解説するとともに修復活動から得た、文化保存の国際協力の在り方を問いかける。
著者石澤 良昭出版NHK (2007)価格¥683
オリエンタリストの憂鬱
フランス人がアジアから持ち去ったものとは。植民地政策と考古学。フランスにとって不都合な事実が明らかに。
著者藤原 貞朗出版めこん(2008)価格¥4,725
悠かなるアンコール
クメール文明の並はずれた歴史を解説し、アンコールの最も重要な遺跡を特集している一冊。
著者マイケル・フリーマン/クロード・ジャック出版リバーブックス(2003)価格
アンコールワット 密林に消えた文明を求めて
地上に出現した小宇宙、アンコール遺跡。その研究結果とアンコール朝の栄枯盛衰を集約させた一冊。
著者プリュノ・ダジャンス/石澤 良昭 監修出版連合出版(1995)価格¥1,680

歴史・社会

禁じられた稲 カンボジア現代史紀行
book_kinzirareta-ine
生産性の低さゆえ、ポル・ポト政権に栽培を禁じられた「浮き稲」。著者自らが稲作地帯を歩き、浮き稲と、内戦のため短い生涯を閉じざるを得なかったクメール民族との物語に出会う。
著者清野 真巳子出版連合出版 (2001)価格 ¥2,310
ポル・ポト 死の監獄S21 クメール・ルージュと大量虐殺
book_Polpot-sinokangoku
人はここまで残虐になれるのか。その心の闇とは一体。収容人数1万4000人、生存者わずか7人。謎に包まれたポル・ポトの秘密監獄の全貌を明らかにする。
著者デーヴィット・チャンドラー出版白揚社 (2002)価格¥3,360
アンコール文明への旅 カンボジアノート〈1〉
book_Polpot-kakumeishi
アンコール遺跡の魅力の源泉はどこにあるのか」遺跡までの路の途中に考え続けたささやかな冒険記。
著者波田野 直樹出版連合出版(2006)価格¥2,310
キリング・フィールドへの旅 カンボジアノート〈2〉
多くの犠牲者を出したポル・ポト時代は私達に何を語り、そして私達は何を学ぶべきなのか。激烈な現代史。
著者波田野 直樹出版連合出版(2006)価格¥2,310
ポル・ポトのいる森
裕福な日本人医師が見たものとは。独裁者ポル・ポトがいた森の光と影が、壮大なスケールで描かれる。
著者宮田 隆出版新風舎(2007)価格¥1,470
タイトル
国境を越えた東南アジアの中でこそダイナミックに捉る、アンコール文明、その後の歴史の変遷。
著者北川 香子出版連合出版(2006)価格¥2,500
アンコール・ワットの時代 国のかたち、人々のくらし
石造伽藍を残すアンコール王朝とは。ヒンズー教と仏教の新精神価値体系とは。史実を基にした社会研究の集大成。
著者ブリュノ・ダジャンス出版連合出版(2008)価格¥2,940
カンボジア・ゼロ年
仏大使館に避難した著者が「プノンペン解放」の日に見た真実とは。政治の虚偽をつく貴重な資料から構成。
著者フランソワ・ポンショー出版連合出版 (2009)価格¥2,310
開発援助がつくる社会生活 現場からのプロジェクト診断
東南アジアなどの援助プロジェクトを例に挙げ、援助の効果の捉え方を、複眼的視点から明らかにしていく。
著者青山 和佳出版大学教育出版(2010)価格¥2,520
メコン
雲南~南シナ海まで大河メコンの時空の旅。メコンへのこだわりを四半世紀以上かけて完成した超大作。
著者石井 米雄 /横山 良一出版めこん(1995)価格¥2,940

文化・芸術

スバエクの物語 カンボジアの影絵芝居
book_subaekuno-monogatari
カンボジア語で「手の皮」という意味をもつ、古典芸能の影絵芝居「スバエク」。その古典芸能の復活と伝承に懸ける人々の暮らしを描いた一冊。
著者曹洞宗国際ボランティア会広報課出版曹洞宗国際ボランティア会(1998)価格¥766
カンボジアの民話世界
book_Cambodia-no-minwasekai
カンボジアで最も親しまれている民話11編を翻訳。歴史的背景を詳しく解説。民話を通し歴史、生活環境、道徳、価値観など、クメール人の心に迫っていく。
著者高橋宏明出版めこん(2003)価格¥1,575
クメール陶器の研究
book_Khmer-toukino-kenkyu
クメール陶器研究と、製陶技術研究を基に窯業技術体系を明らかにし、東南アジア窯業史内にクメール陶器を位置づける。アンコール時代の窯業の成立と展開を示す一冊。
著者田畑 幸嗣出版雄山閣(2008)価格 ¥4,725

政治・経済

カンボジアと日本
book_Cambodia-to-nihon
対カンボジアに第一援助国として積極的な外交を行い、和平への道に大きく貢献した日本。対カンボジア日本外交の当事者が政治の舞台裏を余すことなく綴る。
著者今川 幸雄出版連合出版(2000)価格¥2,625
カンボジア経済入門 市場経済化と貧困削減
book_Cambodia-keizai
投資・貿易、財政・金融、経済政策、産業構造などからカンボジア経済を分析。国際援助や貧困問題にスポットを当て、日本・カンボジア間の経済関係の見解を示す。
著者広畑 伸雄出版日本評論社(2004)価格¥2,625
カンボジア大虐殺は裁けるか クメール・ルージュ国際法廷への道
book_Cambodia-daigyakusatuha-sabakeruka
約200万人の犠牲を出したクメール・ルージュ政権下における被害者の供述調書、旧カンプチア共産党の内部文書により、民主カンプチア政権最高幹部の刑事責任を法的に立証する。
著者スティーブ・ベター/ブライアン・D・ティットモア出版現代人文社(2005)価格¥3,045
カンボジアのマクロ計量モデルと経済・社会統計
アジア経済研究所による諸統計データを基に算出された品目分類表、統計時系列表。またはそれらの成果。
著者植村 仁一出版アジア経済研究所(2009)価格¥3,570
メコン流域諸国の税務 タイ・ベトナム・ラオス・カンボジア
タイ、ベトナム、ラオス、カンボジアのメコン流域諸国を対象とした税務・投資情報。
著者あずさ監査法人出版中央経済社 (2009)価格¥5,460
アジアフロンティア地域の制度と国際経営
CLMVT、および中国を中心として国際経営と制度を研究。また、国際比較の視点で論述する。
著者丹野 勲出版文眞堂(2010)価格¥3,675
メコン地域国境経済をみる (アジ研選書)
メコン地域における東西経済回廊や南北経済回廊などの動き。また国境経済特別区形成の現状を報告。
著者石田 正美出版アジア経済研究所(2010)価格¥5,985

研究書

アンコールの近代 植民地カンボジアにおける文化と政治
book_Angkor-no-kindai
カンボジアの植民地化以前の話に始まり、植民地時代、さらには独立後まで及び、アンコール遺跡がいかにして人々に受容されてきたかを検証する。
著者笹川 秀夫出版中央公論新社(2006)価格¥7,350
後発ASEAN諸国の工業化CLMV諸国の経験と展望 研究双書553
‘90年代にASEANに加盟した東南アジア4カ国の工業化を詳しく分析。「CLMV諸国の工業化展望」研究会の成果。
著者天川 直子出版アジア経済研究所(2006)価格¥3,045
カンボジア農村の貧困と格差拡大
現地調査を実施し、カンボジア農村部経済の問題点を綿密な分析により鋭く切り込む。地域研究者必読の書である。
著者矢倉 研二郎出版昭和堂 (2008)価格¥9,450

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素敵なカンボジアに出会う小旅行へ―The trip to encounters unknown cambodia